お知らせ

オートンイクシード講習会

担当日記 2024/02/19

みなさまこんにちは

年が明けてもう2月半ばとなりましたね。

今年は年始早々に能登半島で大きな地震がありました

今回の地震で被災された方に関しまして心よりお見舞い申し上げます

被害の軽微なることと、速やかかな復興をご祈念いたします。

弊社の板金工事を行ってくれている職人さんも

奥様のご実家が石川県の七尾市だった為、家族で正月に帰省しているときに

震災を経験されました。

幸い全員が無事だったようですが、交通道路や電気、水道のインフラが止まり

現地ではガソリンもなく移動もできず避難所で過ごされたようです。

その他にも色々と現地の貴重な話を聞かせていただきました。

 

東海地方にも毎年のように大きな地震が来ると言われていますので

備えれるものに関してはあらかじめ準備しておくことを

改めて認識させられました。

今回の地震でこちらの地方も震度4前後揺れておりますので

建物の不具合等が感じられましたらお気軽にお問合せください。

火災保険・地震保険等で対応できる工事であれば

申請などのお手伝いもさせていただいております。

さて今回はKFケミカル認定施工店のエリアミーティングにて

東京まで足を運んできました。

 

 

 

エリアミーティングではKFケミカルの塗料の研修や

宮古島での暴露実験の最新の状況報告などがありました。

また、弊社使用のオートンイクシードの講習会もありました。

オート化学工業のオートンイクシードを開発した生みの親の

担当者の方も来ていただきご説明をしていただきました。

オートンイクシードは耐久性や伸縮性に非常に優れている

超耐久シーリングですが、施工の仕方によっては

それらの能力が発揮されない場合があります。

 

例えば、シーリングを打つ目地の幅と、深さには

きわめて重要な関係性があります。

 

そこを理解せずシーリングの提案をしている業者さんを

多数お見かけします。

 

 

つい先日ですが、お見積もりをお持ちした際に

目地の深い外壁の建物にお住いのお客様の方から

他の業者さんはバックアップ材を使用すると

シーリングの厚みが薄くなるので

奥までシーリングを施工してくれると言われたけど

そのようにやってまらえますか?

と尋ねられました。

一見、外壁の目地深くまでシーリングを充填した方が

頑丈になり、親切な業者さんだなと思われるかもしれませんが

シーリング材とは目地の幅以上に深く充填してしまうと

本来の能力が発揮できなくなります。

先ほどの業者さんは奥深くまで多くのシーリングを使用する為

シーリング材のコストもかかり、耐久性も落ちる実は不親切な提案だったのです。

これ以外にもマスキングテープを貼る位置や、プライマーの施工法

現状の目地形状による不具合の可能性を確認する等

シーリング工事には落とし穴が多数存在します。

 

オートンを使用しているのにシーリングが割れた・剥がれたと

クレームを言う業者がいますが

基本的には上記の施工方法に原因があり

施行側の知識不足がほとんどです。

私は塗装に関しても一級技能士を持っていますし

シーリング工事についても実務年数10年以上は自身で施工しており

自称2刀流なので(笑)実際に施工する時の状況目線で判断しますが

現場経験の浅い営業マンなどはマニュアル通りの提案になりがちです。

KFケミカル認定施工店として

オートンイクシードの講習も特別に受けておりますので

安心してご用命いただければと思います。

 

また今月末にKFケミカル認定施工店の全国大会があり

東京へ会議に行ってまいりますので共有できる情報などがあれば

お伝えさせていただきますね。

Re.ぺいんと工房公式LINEアカウント

検索ID @re-paintokobo

お友達登録お待ちしております

無料診断のお問い合わせは

海部、津島外壁塗装のRe.ぺいんと工房 担当大野