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1級塗装技能士 試験

2018年10月03日

皆様こんにちは

今年の夏、8月に建築塗装唯一の国家資格である

1級塗装技能士を弊社から数名受験してまいりました。

合格率は学科が70~80% 実技は50~60%程のようで

受験するにも7年以上の実務経験が必要とされます。

美容師や教員、医療系などなど大学や専門学校などで

勉強して資格や免許を取得してから

現場や業務に就くことが多いですが

職人は現場に入った日から

見習いとはいえプロとして現場に立ちますので

実務経験7年以上とゆうことは

受験者は皆一人前のプロとして

活躍されていることかと思われます。

そんなプロが受験した中での合格率約60%は

なかなかのハードルではないでしょうか?

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こちらは技能検定の講習の様子です。

素地からパテ処理→下塗り→中塗り→上塗りと

試験で定められた手順に従って進めていきます。

パテや調色に使う塗料の分量も

与えられたものしかありませんので

配分を間違えると途中で足りなくなってしまいます。

このあたりの感覚は実務経験が共わないと厳しいかもしれませんね。

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こちらはスプレーガンの試験講習です。

圧力の調整や塗料の噴出量、噴出パターンの試験ですね

制限時間が設けられているので手早く作業すること求められます。

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こちらは吹付け講習の様子です。

下吹きと仕上げ吹き共に制限時間が設けられており

圧力調整から作業動作、仕上がりなど細かくチェックされます。

仕上げの吹付けが終わったらヘッドカットローラーで

押さえるところまでが試験となってます。

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最終的にこのような課題作品を作成して試験官の検査となります。

丸一日の試験となりますが

塗装課題・吹付け課題・スプレー課題を約5~6時間ほどで

すべて完成させなければいけません。

異なった課題を同時進行で進めていかなければならないので

塗装課題のパテをかいだら乾く間に

吹付け課題の下吹きをして乾き待ち

その間に試験で指定された3つの色を1色づつ調色して

スプレー試験ブースの空きを見ながら

スプレー課題に取り掛かり

また塗装課題の下塗り、吹付け課題の仕上げ吹き・・・と

段取りよく乾き待ち時間等を有効活用しながら作業しないと

制限時間内までに終わりません。

 

本試験の時も仕上がりきらなかった方数名いました。汗

 

養生や道具の撤去までが試験時間に入りますので

後片付けや作業スペースの確保、整理整頓まで計算して

試験に挑むと余裕を持って終えれるかと思います。

これから塗装一級技能士を受けられる方

もし参考になればと思います。

是非頑張ってください!

 

学科試験は塗装技能試験に基づいた教科書から

各塗料の成分、硬化方法・使用方法、各種工法から

建物の構造や素地、下地の種類、マンセル値や危険物法など

かなり幅広い知識の中から出題されます。

教科書には難しく書いてありますが、実務経験があれば

なんとなくわかる問題が多いので

学科試験の方が合格率が高いのも納得です。

 

ということで今回弊社から3名が1級塗装技能士を受験して

2名合格 1名が学科のみ合格という結果でした。

残念ながら1名実技不合格でしたが

実技試験、塗装課題の製図の寸法を間違えていた為

大幅な減点もしくは検査対象外にて不合格と自己採点していました笑

もったいない!泣

製図など普段携わらない作業も試験内容に含まれるので

意外とそういうところが試験合格のポイントかもしれませんね笑 

正直この国家試験に合格したから何か変わるのかと言っても

何も変わりませんけどね笑

今の時代、試験項目にある全パテ処理、塗料調色、

筋かい刷毛仕上げ、吹付けヘッドカット等

建築塗装リフォームの現場では

少なくなってきている技術が多いので

弊社はあまりこの資格について強く拘ってはいませんが

建築塗装について一通りの知識、技能があると

お客様から見てわかりやすい指標のひとつ

そのように捉えて資格取得に努めております

ですので

引き続き現場にて培った技術を

さらに向上させていけるように精進してまいります!

そうすれば国家資格は後からついてくる!・・・はず!笑

 

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